
『卒業』 東野圭吾

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大学の女子寮で、女子大生が自殺を図った。
友人である沙都子は、その自殺に不信感を持ち、
真相を調べ始める。
しかし、またさらに共通の友人が殺された。
二つの事件には接点があるのか、
交際相手と共に、真相を突き止める。
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まあ、良くあるサスペンスドラマだった。
東野さんの小説は、ほんと、数え切れないほど読んだ。
(このブログ始める前のほうが数多く読んでると思うな。)
こないだの『プラチナデータ』もそうだよね。
でも、今回の話は、ほんと、良くあるサスペンス。
でも、大学生が主人公だから、
片平なぎさ じゃちょいと無理があるね。
二つ目の事件は、
茶道の最中に青酸カリで、
ってやつだから、
あれ~~?なんか、どこかで見たことあるような~。
って感じ。
ん~~、
プラチナデータが良すぎたから、
イマイチな感想しか出てこないです。
でも、結末が知りたくて、
どんどん読み進めてしまったよ。
要するに、
サスペンスドラマ一本を、
暇な土曜日の午後、
ポテチ食べながら見てしまった感じでした。


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