
『赤いランドセル』 斉藤澪


とある高級マンションの地下のあるコインランドリー。
住民が自分の洗濯物を取りに行ったが、乾燥機から異様な臭い。
女の子の死体が入っていた。
フリーライターの浅見が、その事件の真相をつかむため、
取材を開始する。
年明け、一冊目です。
この小説、すごい古かった。
昭和60年、初版、ってことは、
私、15歳。
どうりで、本も古かったが、
内容も古い。
買い物袋が、紙袋だったり。
のら犬が出てきたり。
もちろん、携帯も存在しないし、
留守電さえも登場しなかった。
内容はというと、ん~~、推理小説にありがちな、
犯人だと思ってた人が犯人じゃなくて、
意外な人が犯人だったって話なんだけど。
普通に推理しながら読めたので、
私は楽しかった。
それに、時代が古くて、そんなのもおもしろがって読んだ。
今、この作家さん、どんな本書いてるんだろう・・。
気になるな~~。
久しぶりの感想文、なんか上手く書けない・・。
今までもそうでしたね、、、ハハハ・・。


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