
映画 『ボヘミアン ラプソディ』


映画 『ボヘミアン ラプソディ』
QUEENのボーカル、フレディマーキュリーの
メンバーとの出会いから波乱のバンド人生を描いた作品。
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QUEENというバンドがいたことと、
数曲のヒット曲は知っていたけど、
実際に、どんなバンドなのか、
フレディマーキュリーがどんな人だったのか
なんて全く知らなくて、
ただただ、臨場感たっぷりの曲が聴きたいのと、
N子が絶賛してたから、
観てきました~。
(N子がもう一回観たいと、ちゃっかりついてきた笑)
映画を観て知ったことは
フレディマーキュリーは出っ歯で不細工、
ゲイだったのでエイズにかかって、
45才の若さで死んでしまった。
初めのうちはひげを生やしてなかった。
QUEENはアメリカじゃなくてイギリス人。
って、
ほんと良く知らなかったわけで・・・・。
曲だけはCMとかドラマとかで良く流れていて、
思わず口ずさめるし
(あ、英語さっぱりだからなんとなくふふふ~んだが)
あ~あの曲もQUEENだったんだ~~、
って曲もあったりする。
どんな人達だったんだろうと、興味津々で観てきた。
フレディははじめは女性と付き合い
結婚の約束もしていたが、
バンドが売れ始めて、全米デビューするようになると、
すれ違い、ゲイの道へ入り込んで、
結局、別れることになってしまった。
そこから、どんどん
フレディは孤独になってしまったようで、
そうなってくると歯車が狂ってしまうというか、
やっぱ、スターになってしまうと、おのずと、
そ~ゆ~環境になってしまうのでしょうけども、
フレディはそんな、孤独や裏切りや
メンバーとのいざこざ、家族との不仲、
そしてエイズ、
様々な困難を乗り越えて、
もう一度、QUEENのメンバーとしての再起をはかる。
感動しましたよ~。
復活のライブシーンでは
ライブ会場との一体感が味わえて、
本当にその会場で一緒に歌い、盛り上がってるような
そんで、歌に込められてる想いが
すご~~~~く伝わった気がしました。
(英語だし、字幕一生懸命読まなくちゃならなかったけど)
自分はエイズだ、それでも普通にバンドの一員として
過ごして欲しい、と、メンバーに伝えたシーンは
込み上げる物がありましたね~。
(N子は3回も号泣したシーンがあったというが・・・)
メンバーとの絆がなんとも言えない、
ともに苦楽を戦った仲間って、
いいな~~~
ってしみじみおもう映画でした。
N子は以後、QUEENの曲にハマって、
やたらに口ずさんでます。
良いと思います。
ちな、私は号泣はしなかったです。