
『パーフェクトプラン』 柳原 慧

『パーフェクトプラン』 柳原 慧
代理母で生計を立てている主人公は、
かつて出産した子どもが、母親に虐待されていることを知り、
発作的に子どもを連れ出してしまう。
↑ ↑
なんか、めんどくさくて、
ウィキペディアから引用してしまった・・・。
すごく面白かったんだけど、
読み終わってから時間が経ってしまって、
何が面白かったのか忘れてしまって・・・。
読み直そうと思ったけど、やめちゃった。
頑張って思い出すね~~。
代理母として妊娠中の女は
身重の体で、かつて産んだ子を誘拐、逃亡する。
その子は親にひどい虐待をされていたのだ。
いくら血がつながっていない子だとしても、
お腹を痛めて産んだ子だ。
他人事とは思えないよね。
コミュニケーションがうまくとれなくなっている子供、
誘拐に協力してくれた仲間と接していくにつれ、
だんだんと感情が出てくるようになる。
そもそも、この誘拐は、
身代金を要求せずに、
誘拐した子供の父親の職業を利用して、
株取引によって大金を手に入れようとするだった。
子供にとっても、父親にとっても
自分たちにとってもウインウインだ、
と思っていたが、そうはいかなかった。。。
この計画を邪魔してくるハッカーが現れたのだ。
ハッカーってすごいよね、
何であんな風にコンピューターを操作できちゃうんだろ。
きっとある意味、頭おかしいんだろな。
最後は
ハッカーと警察と、
仲間割れと
そんで、あと、
気が狂っちゃってる虐待母と
みんなが入り乱れて大変なことになっちゃうんだけど、
結局は
母性と親子愛の話だったな、
って思わせる物語だった。。。