
『ロクヨン64』後編


『ロクヨン64』後編
なんか、だいぶ前の話になっちゃいますね、
見たんだけど、感想文書くのが面倒になってました。
いきなり感想ね。
前編が難しくて、もう一度見ないと理解できない感じだったから
理解しきってない状態で見た後編ですが、
面白かった~~~。
普通に、後編だけでも成り立つんじゃないかっってくらいに、
サスペンスどらま一本見ました、って感じでしたよ。
自分の娘を誘拐され殺された父親が
14年の時を経て、犯人を突き止めて復讐する、
ってお話。
まず、誘拐殺人事件が未解決になっていたことが
警察のずさんさやら組織的な隠ぺいやら、
そうゆうのがあるんだけれども、
被害者の父親の14年間にわたる執念がすごい、
事件の時の身代金要求などの電話の声の記憶、
それだけで父親は犯人を見つけ出した。
警察は当てにならない、
なぜならあの声を聞いたのは自分だけだから。
電話帳を片っ端からかけ続けて、
その家の主人らしき人の声だけをしらみつぶしに・・。
すごい執念ですよ。
で、こいつだ!って見つけたときの父親の気持ち。
その電話に使ったのがある電話ボックスの電話だ。
ひたすらにかけまくっていたので
ボタンの数字は消えていた・・・。
執念・・・。
とにかく執念。
でも、死んだ娘は帰ってこない・・・・・・
なんとも・・・・
涙なしでは見られない映画でしたよ。