
手術、手術直後。

さて、手術台に寝かされ、
足の指やら手の指やらになんか着けられ、
(履かされたハイソックスにはちゃんとつま先が開いてる)
点滴の管が通され、
他にもいろいろと準備してただろうが、
詳しくは思い出せない。
(テキパキしててビックリしたのは覚えてる)
麻酔科の女性に、
「では眠る薬が入ります、深呼吸を2,3回してください。」
って言われた。
深呼吸、一回しか出来なかった・・・・・。
「きゃろたんとさん、きゃろたんとさん。」
呼ばれた時、すでに5時間が経過してた。
酸素マスク、
右胸の上あたりから管が2本、
おしっこが出る所にも管が、
朝履いてたパンツはT字体に変えられ、
寝かされている台もいつの間にか病室のベッドに、
そのベッドに貼り付けにされたまま
母が待ってる病室へ大移動された。
痛みはそれほど強く感じていない、
きっと、麻酔がまだ効いていてぼーっとしてるせいだ。
病室につくと、母が心配そうに私を見て、
「お疲れ様。」と。
私はなんか言っただろうけど、覚えてない。
きっと、「今何時?」とか聞いてただろうな。
2時過ぎてたから。
病室に着くと、
きついハイソックスの上から
マッサージでよく見る、空気で圧迫する装置を着けられた、
す~~~すぽっ、、す~~~~すぽっ、、
ってリズム良く足をマッサージしてくれて、
すごい心地よかった。
点滴をもう一つ入れられ、
(先にもう入ってたかもだけど)
それが例の良く効く痛み止めの薬だ、
スイッチが付いてて、
痛みが出たら自分で点滴の速度を一時的に早く出来る
ってやつらしく、
「これをカチっと言うまで押してくださいね。
ココに置きますね」
と、左手の所にスイッチが置かれた。
ベッドを少し起こしてくれた。
足の部分も上げてくれた、
良い体勢になった。こりゃ楽だ。
水くらいは飲めた。
痰が絡んでどうしようもなかった。
咳払いが出来ず、(すると胸が痛くて)
つばや水を飲み込んで何とかしのいだ。
(術中、のどに管を通しているので、どうしてもそうなるのだそうだ)
手術中の検査の結果を聞いた。
乳首とリンパ節の入り口にはガンは無かった、
とのこと。
良かった~~、
乳首もリンパも取らないで済みました~。
母が術後少ししてから帰ってしまった後は、
とにかく一人、ベッドから出歩くことが出来ず、
テレビを見るだけの時間がず~~と続いた。
ツムツムやったかな。。。忘れた。。。
病室は夏かと思うくらい暑く、
私も微熱があったせいか汗が出た。
布団なんかいらなかった。
ずっとウトウトしてたせいか、
夜中は目が覚めてしまい、
寝る必要が無いと判断して
ベッドを起こし、座った状態にして起きてた。
くら~~~い病室のカーテンを見つめながら、
酸素マスクにつながってる装置のプクプクっ、って音と、
足のマッサージのす~~すぽっ、って音を、
心地よい気持ちで聞いていた。
痛みはあったが、薬が効いてるのか、
全く苦ではなかった。
センチネルリンパ節生検のあの痛みのおかげかな。
朝食が楽しみだった。
丸一日、何も食べてなかったからね。
そんなこんなで一夜を過ごしたのでした。
足の指やら手の指やらになんか着けられ、
(履かされたハイソックスにはちゃんとつま先が開いてる)
点滴の管が通され、
他にもいろいろと準備してただろうが、
詳しくは思い出せない。
(テキパキしててビックリしたのは覚えてる)
麻酔科の女性に、
「では眠る薬が入ります、深呼吸を2,3回してください。」
って言われた。
深呼吸、一回しか出来なかった・・・・・。
「きゃろたんとさん、きゃろたんとさん。」
呼ばれた時、すでに5時間が経過してた。
酸素マスク、
右胸の上あたりから管が2本、
おしっこが出る所にも管が、
朝履いてたパンツはT字体に変えられ、
寝かされている台もいつの間にか病室のベッドに、
そのベッドに貼り付けにされたまま
母が待ってる病室へ大移動された。
痛みはそれほど強く感じていない、
きっと、麻酔がまだ効いていてぼーっとしてるせいだ。
病室につくと、母が心配そうに私を見て、
「お疲れ様。」と。
私はなんか言っただろうけど、覚えてない。
きっと、「今何時?」とか聞いてただろうな。
2時過ぎてたから。
病室に着くと、
きついハイソックスの上から
マッサージでよく見る、空気で圧迫する装置を着けられた、
す~~~すぽっ、、す~~~~すぽっ、、
ってリズム良く足をマッサージしてくれて、
すごい心地よかった。
点滴をもう一つ入れられ、
(先にもう入ってたかもだけど)
それが例の良く効く痛み止めの薬だ、
スイッチが付いてて、
痛みが出たら自分で点滴の速度を一時的に早く出来る
ってやつらしく、
「これをカチっと言うまで押してくださいね。
ココに置きますね」
と、左手の所にスイッチが置かれた。
ベッドを少し起こしてくれた。
足の部分も上げてくれた、
良い体勢になった。こりゃ楽だ。
水くらいは飲めた。
痰が絡んでどうしようもなかった。
咳払いが出来ず、(すると胸が痛くて)
つばや水を飲み込んで何とかしのいだ。
(術中、のどに管を通しているので、どうしてもそうなるのだそうだ)
手術中の検査の結果を聞いた。
乳首とリンパ節の入り口にはガンは無かった、
とのこと。
良かった~~、
乳首もリンパも取らないで済みました~。
母が術後少ししてから帰ってしまった後は、
とにかく一人、ベッドから出歩くことが出来ず、
テレビを見るだけの時間がず~~と続いた。
ツムツムやったかな。。。忘れた。。。
病室は夏かと思うくらい暑く、
私も微熱があったせいか汗が出た。
布団なんかいらなかった。
ずっとウトウトしてたせいか、
夜中は目が覚めてしまい、
寝る必要が無いと判断して
ベッドを起こし、座った状態にして起きてた。
くら~~~い病室のカーテンを見つめながら、
酸素マスクにつながってる装置のプクプクっ、って音と、
足のマッサージのす~~すぽっ、って音を、
心地よい気持ちで聞いていた。
痛みはあったが、薬が効いてるのか、
全く苦ではなかった。
センチネルリンパ節生検のあの痛みのおかげかな。
朝食が楽しみだった。
丸一日、何も食べてなかったからね。
そんなこんなで一夜を過ごしたのでした。