
映画『青天の霹靂』


映画 『青天の霹靂』
見に行ったよ~。
売れないマジシャン役の大泉洋が、
20年も会っていない父親の死の知らせを受け、
父親の生前の生活ぶり(ホームレス)を見たときに、
突然の落雷によって、40年前にタイムスリップした話。
私、大好きジャン、
タイムスリップ。
そうなのよ、
こうゆう話、大好物。
大泉洋が迷い込んだところは
まさしく自分が産まれる時の両親の元だった。
自分が思っていた父親と母親とは
事実が異なっていたことに困惑してしまう。
出生の事実を知った自分がこれからどうすべきかを
確信した、かな~、って話。
父親としての愛情ってこんなもんだよな~。
息子に良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうこともある。
父親も元はマジシャンだったので、
血は争えないという現実とか、
手先は器用だけど、
生き方は不器用、
だから誤解されたままで、
でも、憎めない。
そんな親子の関係が表れていて、
泣いたわ~~~。
柴崎コウの演技も良かったわ~~~。
泣いたわ~~~。
これ見ると、改めて、大泉洋の演技の良さが評価出来る
って思いました。
『東京タワー』(スペシャルドラマ)の大泉洋見たときから
この人いいな~~、って思ってたけど、
だって、もこみちの『東京タワー』(連ドラ)
ちっとも良くなかったもん。
映画の『東京タワー』はオダギリジョーだったから、
もはや見る気にはならなかったね。
私は大泉洋のが一番だと思う。
(映画見てないのに言い切る)
お母さん役も、田中裕子、一番良かった。
(映画見てないけどな。)
話、逸れたね・・・
『青天の霹靂』
思いっきり泣いてストレス発散したいなら、
見る価値あり、です。