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映画 『翔んで埼玉』

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映画 『翔んで埼玉』


これは


もう、


説明はいたしません。


説明なんかいらない!!


最高に爽快な
埼玉いじり映画


であることと、


一回観ただけでは語れない、
埼玉あるあるや千葉あるあるなどが
随所に盛り込まれていて、
目と耳が追いつかない


それから、


埼玉県民は



絶対に観なければならない!!!


埼玉から目をそらしてはいけないのだ!!



と言うことを
声を大にして言いたい。



そんな映画でした。



埼玉がこの上なく愛おしくなりますよ~。


帰りの車の中でなんだか
気分がさわやかになって、
心がす~~~っと楽になって、

ずっと1人でにやけていました。


どうしてだろうか、
私も心の中では
埼玉県民であることに
劣等感を感じていたのかもしれぬ・・・。


これ、パタリロの作者が書いた漫画なんだね、
どうりで、くだらな面白い話。


もう一回観ないといけない、
色々と見逃してるし、
ロケ地などの予備知識もいれてから
じっくりと埼玉の良さをかみしめたい、

って思いました~!

『出会い~だめセールスマンから校長になりまして~』 中川 芳洋



『出会い
~だめセールスマンから
校長になりまして~』 
中川 芳洋



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だいぶ前に買っていたのですが、
最後の満州のお話を読むまでに
時間がかかってしまいました。。。

ブログ友達のよたろうさんの著書です。

ブログ『老年フリーターのつぶやき』
 ↓ ↓ ↓
よたろうさんのブログです。


よたろうさんが社会人になってからの出来事などが
綴られていて、特に学校の先生としての出来事は興味深く、
教育現場で起こる様々な問題に向き合って得たことなど、
子育てにもとっても役に立つお話になっていて、
これから出産し子育てをするうちの長女にも、
そして、もちろん今現在幼稚園の先生をしてる次女にも、
是非とも読ませたいと思うお話でした。
これから社会人になる就活中の三女にとっても
人間関係を上手く築く方法として、
とても勉強になるな、と思いました。

今は素敵な奥様、お孫さんたちに囲まれ、
充実した余生を過ごされているよたろうさんですが、
今までに経験してきたことでいろんなことを経験し、
立ち向かい、学び、反省し、感謝をしていて、
今もなお、後進の育成などに尽力しているよたろうさん、
なんだかもう、尊敬、の一言です。

よたろうさんの人生はNHKの朝ドラで扱って欲しいくらいです。


お体を壊されているようですが、
前向きに治療もされてこちらも勇気を貰っています。
奥様を大事に思ってらっしゃることも素敵だと思います。

元気にブログを更新している様子を
これからもずっと見させて頂きます。
もっといろんなお話を聞かせてもらいたい、
と思っています。

もうすぐ金婚式を迎えると言うことで、
金婚式を過ぎてもずっとずっと、
奥様とともにお元気で楽しく過ごしていただきたいな~と
願ってます。


この本は後世に受け継がせたいので、
(売らずに)
大事にとっておきます!

『コンビニ人間』 村田沙耶香




『コンビニ人間』 
村田沙耶香


恵子は36歳独身。
大学時代からずっとコンビニでバイトをし続けている。
子供の頃から自分は普通ではないと感じ、
家族からもそれを心配され、治って欲しいと思われてる。
世間と上手く適応出来ない自分が、
家族や友達を安心させるため、
普通の人間になる方法として
バイトで入ってきた男と暮らし始める。
コンビニの世界でしか生きていけない恵子は
はたしてそれで普通になれるのか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


芥川賞受賞作品ですね。


面白かった!

コンビニという、馴染み深い場所での物語だし、
短い小説なので、読書が苦手な人でも
一気に読めちゃうと思います。


主人公の女性はきっといわゆる
発達障害だと思われる、
感情が無かったり、人の痛みが分からなかったり、
ちょっと普通じゃない人。

でもマニュアル通りにしていれば
だれも文句言わないし、
誰に迷惑もかけないでいられる、
と言うことは分かるので、
コンビニで自分の居場所を見つけ
コンビニを基本として生きて、
そこで出会う人と同じように振る舞うことで
社会と適合してるように見せていた。


なんか、
これって、
誰にでも当てはまってるって思うのよね。

ほとんどの人が、
決まりを守って、常識にのっとって、
誰かの真似をして、誰かの意見に賛同して
みんなと同じように振る舞って社会に溶け込んでる。

だけど、それを
無意識にしてる人が普通の人で、
無理にそうしてる人が普通じゃない人、

ってだけのこと。


親は子供が普通じゃないと心配する。
子供が自分と違っているとダメ出しをする。
そんな子供を恥ずかしいと思う。

まあ、分かる。

でも、それが余計に子供を傷つけ
殻に閉じ込めてしまうのかな、とも思う。

普通だと思っている自分だって、
人とは違う一面が絶対あるはずだから。



1つの場所でずっと働き続けるって、
すごいことだと思うから、
それって、全然、社会不適合者ではないよね。
逆にめっちゃ適合出来てるじゃん。



もしも、この先、
こうゆう、ちょっと変わった人、
に関わることがあっても、
拒絶することはせずに
今までとは違った関わり方で
その人と接することが出来そうな気がする、

そう思える話でした。


プロフィール

きゃろたんと

Author:きゃろたんと
1970年生まれ(女)
感じた事を書きます。
毒舌けっこうあります。
お気を悪くなさったら
 ごめんなさい。

★主な登場人物
【R子/結婚4年目・娘一人】
【K子/幼稚園教諭5年目】
【N子/社会人1年目】
【パパ/同い年.自営社長】
【桜子/トイプードル・享年12才】
【あきら/トイプードル・15才】
【こしず/義母.事務先輩】
【やすお/義父.自営会長】
【R夫くん/R子の旦那さん】
【K彼くん/K子の彼氏)
★好きなこと
【コブクロ】
【レイクタウン】
【読書】
【映画】
【観劇】
【着物】

仕事の合間に書くので、
土日の更新はあまりないです。

ようこそ!
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