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舞台『海辺のカフカ』

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舞台『海辺のカフカ』

母と観てきましたよ。
(ほんとは義姉も行く予定が、急な発熱でキャンセル)



15歳の少年が、家出をして
たどり着いた図書館で出会う人たちとの
幻想的で、不思議な物語。





この物語は何とも説明のしようがないというか・・。

原作は村上春樹だからね~~。

ファンタジーだし、やや官能的だし、残酷な場面もある。

感動すると言うよりは、考えさせられる感じ。




ま、原作読んでいったから、
私はどちらかというと
舞台の演出と、俳優さんの演技を楽しんだよ。

蜷川さんですから、監督。




宮沢りえ・・・きれいだった~~~。




1階の4列目だったから、よ~~~~く見えて良かったです。




『海猫』 上・下 谷村志穂

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『海猫』〈上・下〉 (新潮文庫) [文庫]
谷村志穂




海猫のような眼をした美しい顔をした女、薫は
離れた街の漁師の元に嫁ぐ。
漁師の妻としても次第になじんでいく反面
なぜか、心が充たされない思いをしていた。
長女が産まれると、気持ちが揺れ動くことになる。
夫の弟との禁じられた愛。
その先に訪れる不幸な結末。
だが、時が経ち、薫の二人の娘達が成長し、
二人の娘もまた、恋に落ちる。
娘たちは、母親の面影をどのように感じ、生きていくのか。







良くある話で、
主人公が旦那の弟に恋しちゃって、
二人目の子は弟の子だったりして、
で、旦那や旦那の家族につらい思いさせられて、
結局、心中という形でその恋は終わってしまうんだけどな。
でも、残された二人の娘たちがたくましく助け合って生きていくから
まあ、そこまで重い話ではなかったよ。


しかし、私の旦那にも弟がいるが、
どう考えても、
もし旦那と不仲になったとしても、
旦那の弟に恋するなんてことは
あり得ないわ~。

年子の旦那と旦那の弟、
初めて見る人は、そっくり、って言う。
私も昔は、電話の声がどちらか分からなかったくらいだ。

今となっては、どこが???(似てる??)

ってなくらい、

見た目も、しゃべり方も、ファッションセンスも、
考え方も、奥さんの雰囲気も、仕事も、

もうね、すべてが正反対!!!

磁石か!!!ってくらい。




旦那の弟と、長く話してると、
最後の方には必ず、
「私、Tちゃん(弟)とは絶対に結婚出来ないわ~。」
って言ってしまう。
(まあ、向こうも同じ事思ってるんだろうけどね。)


だから、この話には、まるで感情移入するようなことはなかったんだけど、

設定が昔のお話ですから、きっと、相手がよく分からないまま結婚してしまう、
と言うことであれば、起きかねないことなのかな~。

そうね~、昔は旦那が戦争で死んだりすると、
その兄弟と再婚したりしたようだしね。

子供が異父姉妹・・・と言うのも私にはその心情は計り知れないんだけど。

この本では、残された姉妹が、おばあちゃんの元ですくすくとよい子に育ってる。
大きくなって、親の事を知って、そのことを二人がどう受け止めるのかが
気になっちゃってね~~、親の目線で読んでた。

映画『青天の霹靂』


無題

映画 『青天の霹靂』

見に行ったよ~。



売れないマジシャン役の大泉洋が、
20年も会っていない父親の死の知らせを受け、
父親の生前の生活ぶり(ホームレス)を見たときに、
突然の落雷によって、40年前にタイムスリップした話。





私、大好きジャン、
タイムスリップ。

そうなのよ、

こうゆう話、大好物。




大泉洋が迷い込んだところは
まさしく自分が産まれる時の両親の元だった。

自分が思っていた父親と母親とは
事実が異なっていたことに困惑してしまう。

出生の事実を知った自分がこれからどうすべきかを
確信した、かな~、って話。

父親としての愛情ってこんなもんだよな~。
息子に良かれと思ってしたことが裏目に出てしまうこともある。

父親も元はマジシャンだったので、
血は争えないという現実とか、

手先は器用だけど、
生き方は不器用、
だから誤解されたままで、
でも、憎めない。

そんな親子の関係が表れていて、

泣いたわ~~~。

柴崎コウの演技も良かったわ~~~。

泣いたわ~~~。



これ見ると、改めて、大泉洋の演技の良さが評価出来る
って思いました。

『東京タワー』(スペシャルドラマ)の大泉洋見たときから
この人いいな~~、って思ってたけど、

だって、もこみちの『東京タワー』(連ドラ)
ちっとも良くなかったもん。

映画の『東京タワー』はオダギリジョーだったから、
もはや見る気にはならなかったね。

私は大泉洋のが一番だと思う。
(映画見てないのに言い切る)

お母さん役も、田中裕子、一番良かった。
(映画見てないけどな。)




話、逸れたね・・・



『青天の霹靂』
思いっきり泣いてストレス発散したいなら、
見る価値あり、です。

コブクロ2014ツアー!!横浜!!1日目!!

コブクロ
『2014ライブツアー “陽だまりの道”』


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土曜日、行ってきたよ~~!!

3日前の発売の新曲のCDも
アマゾンでゲットしておいたしな。

広島、名古屋でのライブの情報も、
セットリストなども見ておいたしな。

N子と、いざ!! 横浜アリーナへ!
はい、もちろん、愛車のココアでね。

いや~~、今回、コブクロ初の、
中央円形ステージ!!

横アリ、狭いから、
センター席だったらちょ~近いかも!
って思ってたら・・・





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近かった~~~~~!!!!!
ステージから10列目!!!

肉眼でよ~~く見えました~~!!

ステージが回っちゃうから、
向こう側になると全く見えませんでしたが・・。

でも、セットリストも、MCも、
もちろん、生歌も、
最高でしたよ~!!

黒田さんが「総選挙、見ないでいいのか?」
って心配してた。(笑)

ちなみに、
センター席の座席表はこんな感じ。
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私たち、Aブロック。
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ここら辺でした。



もちろん、銀テープも両方ゲット出来たよ。

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『銀テープ10枚集めて
 マネージャーの山田さんに渡すと
 金の山田缶が当たる』

うこそ の日を楽しみしてました
 りきって いりましょー』

って書いてあります。




ツアーグッズ・・いらないかな~~って思ってたけど、
やっぱ買っちゃったわ~~~。

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来月、今度は、K子と、R子とで、
埼玉スーパーアリーナ、
行ってきます。

スーパーアリーナは広いから、横浜のようにはいかないだろな。


帰りに、車の中で、
AKB総選挙の中継見て、
まゆゆが1位で感動して
ウルウルしてしまった私でした。


も、もちろん、コブクロの歌でも
ウルウルしましたから。

映画『MONSTERZ モンスターズ』 観た。

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『MONSTERZ モンスターズ』


土曜日の夜、レイクタウンのレイトショーで、
パパと観て来ちゃいました!
(昼は「モナリザ」観ちゃったから1日2回映画観たってよ私)



すごいよね、
ダブル主演!

藤原君も好きだし、山田君もいいよね~。

久しぶりに山田君の普通のかっこいい姿、
見た気がする。

相変わらず、藤原くんは『人間のクズ』の役で、
はまってたしね。
(自分でも言ってたよね、最近はクズの役しか来ないって)

藤原君が不思議な能力を使える、
そして、その能力が唯一効かないのが山田君、

なんだけど、

山田君がどうして藤原君に操られないのか、ってのは、
よく分からないんだけど、
とにかく、傷の治りが尋常じゃなく早い事が判明。
脇腹を刃物で刺されても、
タンカーで運ばれている間にすっかり治ってる。

それはもう、びっくり。

ま、どちらも化け物・・モンスターだっちゅう話だからね。

石原さとみちゃんもいい演技してたね~。

エキストラなんだろうけど、
たくさんの人が藤原君に操られて、
面白い動きするんだよね~。

あれ、私も、エキストラやりたかったな~。

すごく面白かったから、これはおすすめです。
モナリザもおすすめ。



『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』 観た!

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『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』


N子と観てきました~!



まず、私、

松坂桃李君が好き、
綾瀬はるかも好き、
ダビンチがらみの話好き、
ルーブル美術館好き、

ってところから、これは観なきゃいかん
と思ったわよ。

夜はパパと『MONSTERZ モンスターズ』観るような
約束みたいな感じなことしちゃったから、
昼にモナリザ観た。

N子は『MONSTERZ モンスターズ』も観たいって言ってたけどな。
残念・・バイト。

映画、面白かったよ。
思ったより見応えありました。

だって、

本物のモナリザが燃やされてしまうんだから!

世界の絵画の世界の歴史が大きく変わってしまうんだよ!!




私もそこに連れていって~!
命に代えてでもモナリザを守らなければ!!

っていう気持ちになりました。


桃李君が、さえない記者役なんだけど、
一カ所だけ、かっこよくてキュンってなったところあったのよ~。

N子も同じところでキュンってなったという。

もうね、その、キュンシーンがあるから
しばらくは生きてゆける、ってもんなんですよ。

あのキュンシーン、また観たいわ~~。

あのシーンで私が綾瀬はるかだったら、
桃李君に抱きつきたくなる衝動に駆られますよ。
あ、そうゆう風になる空気じゃないシーンなんだけどね。


あ、本題ね。

モナリザ・・・・みんなでモナリザを守ってあげよう。

劇場で。


プロフィール

きゃろたんと

Author:きゃろたんと
1970年生まれ(女)
感じた事を書きます。
毒舌けっこうあります。
お気を悪くなさったら
 ごめんなさい。

★主な登場人物
【R子/結婚4年目・娘一人】
【K子/幼稚園教諭5年目】
【N子/社会人1年目】
【パパ/同い年.自営社長】
【桜子/トイプードル・享年12才】
【あきら/トイプードル・15才】
【こしず/義母.事務先輩】
【やすお/義父.自営会長】
【R夫くん/R子の旦那さん】
【K彼くん/K子の彼氏)
★好きなこと
【コブクロ】
【レイクタウン】
【読書】
【映画】
【観劇】
【着物】

仕事の合間に書くので、
土日の更新はあまりないです。

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